いらっしゃいませ!!

 常日ごろ思いついたことを、ただただ書き連ねるブログです。

「ワシがゆうたんやない!
    電波や…、電波がワシにいわしよんのや!」

2010/12/15

Twitterからの転載

諫早湾の件、上告断念って、また誰も調整しないまま言っちゃったよね。地元市長も、現地に入植した農家の方も怒るわな。市長主導の雰囲気で手柄をたてさせつつ、農家の方に代替農地か金銭の保障交渉が決着するまで黙っとかないと混乱するだけって素人でもわかる。

古いものにこそ価値がある、というお話

古い建物や記録などの保管について、なかなか定見が見出されませんよね。

[日本経済新聞 12月14日 記事「文化往来」より]
大阪府立特許情報センタの閲覧室が廃止されるのに伴い、70年にわたって収集された、40万冊もの情報のほとんどが廃棄される。
日本に特許制度が敷かれ125年の今年、記念行事も催される中、ピーク時には1万8千人の利用者がいたが、昨年は約3千人に減少し、府の財政事情も厳しいための事業の見直しとなった。

2010/12/09

Twitterからの転載

東京都の性描写条例案の件、根本は、行政が表現やその流通を規制するということが問題。表現の自由は「個人の見たくない権利」よりも、「青少年の健全な育成」(表現の自由がないところで健全な育成もないですが)よりも重要。それでもやるなら、民間のレベルで収めて解決しなければいけません。

2010/12/07

glee your life

日本ではFoxテレビでやっております「Glee」season1のビデオリリースが間近に迫りました。2011年1月7日から順次リリースされ、同時にレンタルも開始されるとのこと。2月4日リリースのボックスセットは、クリスマスには間に合いませんが、お年玉がもらえる年齢ならば、購入検討の商品になりますね。

2010/11/16

「久米宏 経済スペシャル新ニッポン人の食卓」を見た感想

11/14(日)19:54~にテレビ東京で放映された「久米宏 経済スペシャル新ニッポン人の食卓」が面白かったのでその感想を。
以前は久米氏がテレビの特番をやる、レギュラをやる、というだけで話題になったものですが、今回の番組はさほど取り上げられず、しかし内容がよいので紹介します。

2010/11/15

「松嶋×町山 未公開映画を観る映画祭」開幕です

関東地区(ほぼ東京都限定)にはご存じの方がいらっしゃるかもしれませんが、TOKYO MXにて金曜23:30~放映されている「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」という番組がありまして、ワタクシ毎週楽しく観ております。
「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」の公式サイトへリンクします

2010/11/08

国内農業は経済連携協定の足かせではない論

政府が6日の関係閣僚委員会で、環太平洋経済連携協定(TPP)を含む経済連携協定(EPA)の基本方針を決めましたが、与野党・農業団体に国内農業への打撃を懸念する声があります。

2010/10/27

John Legend&The Rootsの「Wake Up!」を聴きました

すばらしい企画、すばらしい内容のアルバムです。
断絶された人々にもたらされる問題が、社会の一体化により混在する時代にあたり、立ち竦み、頭を抱え伏せている人に、「立ち上がる」よう促す目的をもって作られたコンセプチュアルなアルバムです。00年代に知らぬふりをしていた人々が、物事を直視し、行動していこうとする10年代に、それぞれが掲げるアンセムとなるのではないでしょうか。

2010/10/14

Twitterからの転載

東スタとサンエーの経営統合で、斜陽産業たるアパレルの産業構造の改革が本格化する。ただし、HDでは甘い。どうせ同じようなものを売っているのだから、ブランドの統合・改変を行える合併に踏み切るべき。

2010/10/04

映画「(500)日のサマー」を観ました

2009年公開、「500(日)のサマー」をDVDで観ました。

かなり前に公開された映画ですので、評価は定着していますが、これはすごい映画ですので未見の方は見た方が良いです。
脚本・監督がすごいのが、「恋愛映画」ではないのです。「恋愛を観察する映画」もしくは「恋に落ちた人を観察する映画」です。「恋愛映画」は同時、もしくは時系が違っても相手が「運命の人」であると認識する瞬間とその描写があり、そこまでの経緯と顛末が映画の経糸となるわけです。

2010/10/01

映画「エクスペンダブルズ」を観ました

シルヴェスタ・スタローン監督・共同脚本・主演の「エクスペンダブル」を試写会で観ました。
2000年代のアクションスタァが、サブメインのジェイソン・ステイサム(彼は主演作のアクションに対してのスタローンの酷評により、ケンカ状態であったものが仲直りし、友人関係になったための出演です)以外おらず、80・90年代のアクションスタァ大集合、自分たちの現在の状況を皮肉った〝The Expendables〟(消耗品)と名前を付けた、ドリーム・プロジェクトなる映画です。ワタクシのような一定以上の年齢であれば、是が非でも観てみたいのではないでしょうか。

2010/09/25

ヒューマノイドの電子書籍は夢であるか

電子書籍やその供給サイドの体制について、議論やインフラに混乱が見られるので、整理をしたいと思います。
ただし、個人の方が行われている、紙の印刷物をスキャナでデータ化している行為は除外します。付記すれば、これは、あまり意味がないことだと考えています。

2010/09/23

Twitterからの転載

オドロいた、ファーベストだけでなく、ファーのレッグウォーマまで流行するとは…。
街中はブルーザー・ブロディで溢れいている…。
いっそのことロングのソバージュヘアが流行したり、長いチェーンを振り回して歩くことが流行しまいか。


2010/09/07

K-POPガールズグループはアイドルなのか?考

日本的アイドルではないですね。芸プロもレコード会社もアイドルとして売っていこうとは考えてないでしょうし。ただ、アイドル要素を入れた売り方、バラエティ番組を使って、キャラクタへの共感を通じたフォロア獲得が混同される結果となっているわけでしょう。

2010/09/06

民主党代表選のそもそも話

そもそも昨年9月の政権交代後、政治停滞に陥り、さらにまた1月半も空白状態を容認せねばならないのか、ということなんですが。

2010/08/26

今敏氏が亡くなりました

アニメーション映画を多く監督した今敏氏が8月24日早朝、膵臓癌のため亡くなりました。享年46歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。
オフィシャルサイトのアーガイブ「さようなら」

2010/07/30

前回の参議院議員選挙を勝手に総括してみる

さて、7/29に民主党の両院議員総会が開かれ、前回の参議院議員選挙の総括を行い、冒頭、管総裁は、自身の消費税増税発言にその惨敗の責任の一端があった、と発言しておりました。

で、ここではワタクシが勝手に選挙を総括し、7/30から始まる臨時国会及び、9月の民主党代表選までを展望してみます。

2010/07/12

Twitterからの転載

投票率が57%強か…。結果からすると、風が吹けば民主、無風だと自民というのが固定の構図になるなぁ。
民主党さん、風を起こすことですよ、風を。


2010/07/11

Twitterからの転載

自民党執行部は、内閣不信任案の提出を考えてもいなかったみたい。改選後第一党を獲得して、民主党の造反を誘導し、衆院選になだれ込むのは常道なんじゃない。
谷垣総裁はじめ、自民党はどうも政局観がみえてなくて、迫力がないなぁ。


2010/07/05

参議院議員選挙をまとめてみる

さて、参議院議員選挙まで一週間、そこで、今回の選挙を大括りにまとめてみたいと思います。

まず、今回の選挙の争点として、「消費税の増税」が急浮上しています。論議を始めてしまえば、なし崩し的に導入まで至ることを想定し、国民は敏感に反応してしまいますが、実際は違います。

2010/07/03

伊坂幸太郎の「砂漠」を読みました

今現在“砂漠”にいる人に向けて、“オアシス”の話をするときに、「あの時は良かった~」というのではなくて、「あの時のことは、そうは変わらず今でも大切だろ」という背筋が伸びる物語でした。

2010/06/05

京都の街中に水族館を建てるらしい

京都新聞 2010年05月14日(金)
京都市は14日、下京区の梅小路公園に水族館建設計画に対し、公園内への水族館設置を許可した。市が公園敷地を民設民営の教養施設向けに貸与するのは初めて。同社は今後、建築確認を申請し、6月にも準備工事に入り7月に着工、2012年春の開業を目指す。(抜粋)

この計画を立てた人間は〝アホ〟ですね。

2010/05/28

Twitterからの転載

福島さん…、それじゃねぇ。政治って、異なる利害を調整することなんじゃないの。調整される側になってどうするのよ。

(other)
Christina Aguileraの「not myself tonight」聞きました。なんか、GaGaを使ってeikonがやったことの焼き直しで、結婚前はアーティスト然としてたのになぁ、というカンジ。これなら中田ヤスタカの方がスゴイ、Perfumeをむこうにもっていきますか。

2010/04/26

映画「チェ 28歳の革命/39歳 別れの手紙」を観ました

日本で2009年に公開された二部作「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」をDVDで観ました。前後計265分で重い内容でしたが、計算された映像表現で迫力のある映画でした。

2010/04/22

映画「ファンボーイズ」を観ました

世の男子心を持つ方は観れば元気がもらえます。
女性にも観てほしいですね。あなたの周りの男性の心にも、こういう“アホ”な部分があるはずです。

2010/03/14

映画「ミルク」を観ました

2009年に日本で公開された「ミルク」をDVDで観ました。

1972年のアメリカ、ニューヨーク。金融業界に務めるハービィ・ミルクは、20歳年下の彼と出逢い、恋に落ちる。新しい生活を求めた二人は、サンフランシスコの同性愛者、ヒッピィの多く住む「カストロ地区」に移住し、カメラ店を始める。

2010/03/13

映画「レスラー」を観ました

2009年に公開された「レスラー」をDVDで観ました。

1980年代に人気レスラだったランディ“ザ・ラム”ロビンソンは、二十数年経ち、50代になった今でもスーパでアルバイトをしながら、地方の体育館の小さな興行で、辛うじてプロレスを続けていた。

2010/03/11

映画「フロスト×ニクソン」を観ました

2009年に日本で公開された「フロスト×ニクソン」をDVDで観ました。

1977年に放送されたイギリスの司会者デヴィット・フロストによる元アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソンのインタビュ番組を2006年にピーター・モーガンが舞台化したものを元に、ロン・ハワード監督が映画化した作品。

2010/03/08

映画「グラン・トリノ」を観ました

2009年公開の映画「グラン・トリノ」をDVDで観ました。

子供も自立し、老後を過ごす男が、妻を亡くす。保守的な考え方の彼は、親類や子供からも煙たがられる存在で、唯一、教区の教会の新米神父だけが妻との約束を守り、何かと世話をしようとするが、青二才の神父を彼は相手にしない。

2010/03/05

Twitterからの転載

高島屋がピープルツリーから仕入れて、やっとフェアトレード商品の取り扱いを始めるということです。
ワタクシは、百貨店の売上減少の底を打つためのカギは、こうゆう商品だと思っているのですが、あとは、全館まるごと、同じコンセプトを打ち出せるかどうかですね。


映画「スラムドック$ミリオネア」を観ました

2009年公開、「スラムドック$ミリオネア」を観ました。日本でも大ヒットした映画で、観る人はすべて観てしまったとは思いますが。

インドで大人気のクイズショー「クイズ$ミリオネア」であと一問正解を出せば、最高額を獲得するまで勝ち抜いた青年が、警察に拘束されてしまう。それは、学校にも行ったことがないスラム出身の孤児“スラムドック”(スラムの野良犬)のこの青年が、どうやってクイズの問題に解答できたか、という不正の嫌疑をかけられたため。拷問も行われた過酷な取り調べの中で、問題のひとつひとつについて、その答えを知った経緯を通して、彼の過酷な半生が明らかになっていく。

2010/03/04

映画「ザ・スピリット」を観ました

日本では、2009年に公開された、フランク・ミラー監督の「ザ・スピリット」をDVDで観ました。

アメリカのニューヨークを思わせる架空の街セントラル・シティ。この街を愛し、犯罪から守ることを使命とする不死身のヒーロー“スピリット”は、ウォーターフロントの河口で古い沈没船から引き揚げた2つの荷物の事件に遭遇する。

2010/03/02

サッカー日本代表の監督候補、誰が適任か?

8/2に日本サッカー協会の小倉会長が、代表監督選考を進めている原強化担当・技術委員長と会談し、候補を3人に絞り込んだことを明らかにした。有力候補としては、チリ代表のマルセロ・ビエルサ監督(55)のほかに、元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏(60)、元ビジャレアル監督のエルネスト・バルベルデ氏(46)が新たに浮上している。

2010/02/28

映画「セントアンナの奇跡」を観ました

レンタルDVDでスパイク・リー監督の「セントアンナの奇跡」を観ました。
スパイク・リーは、別にニューヨーク・ニックスのホームでフロアサイドにいるだけの人ではないのです。
ワタクシは、監督の「ジャングル・フィーバー」で、初めて黒人差別が黒人対白人にあるだけでなく、黒人の中で、その肌の色の濃淡に対してもあることを知りました。

2010/02/17

Twitterからの転載

「水曜日もお疲れちゃん。」って。
ん…、「お疲れちゃん。」ってそんな一般的なギャグになってましたっけ。

っま、実際に職場で使われたときの、それを許せる心の広さは欲しいですけど。

2010/02/16

Twitterからの転載

あぁ、寒い…。
こんなに寒いのに、ブラジルでは「リオのカーニバル」をやってるんですね…。

2010/02/13

Twitterからの転載

「ルパンⅢ世」のルパンの声って、栗田貫一さんの声が、山田康雄さんと区別できないくらいになってますよね…。

2010/02/02

映画「アバター」観ました

今さらなんですけどね。3Dで観ました。

さて、ストーリィは…、別にいいですよね。

いつもの、というカンジです。
それなりにスパイスが効いている(段ボールの棺のことです)ところもあります。

2010/01/29

映画「抱擁のかけら」を観ました

2月6日公開の「抱擁のかけら」を試写会で観ました。

盲目の脚本家のハリー・ケインは、新聞記事で実業家のエルネストが亡くなった事を知る。その後、エルネストの息子がハリーを訪ね、自分の監督作の脚本をハリーに依頼。それをきっかけに、ハリーは封印していた過去に向き合う。今から14年前、失明する前のハリーは、新進監督マテオとして活躍していた。ある日、マテオはオーディションにやってきた美しい女性レナに心奪われる。しかしレナは、実業家エルネストの愛人だった。

2010/01/14

映画「フローズン・リバー」を観ました

1月30日公開の「フローズン・リバー」の試写を観ました。

ニューヨーク州の最北部で、夫と息子2人とトレーラーハウスで暮らすレイ(メリッサ・レオ)は、もっと広い家を購入するための貯金を夫に持ち逃げされる。支払期日までにお金を稼ぐべく、レイはモホーク族ネイティブアメリカンの女、ライラ(ミスティ・アップハム)と手を結ぶ。その仕事とは、密入国者を国境にまたがる先住民居留区のカナダ側で車のトランクに乗せ、冬の寒さで凍りついたセント・ローレンス川を渡り、アメリカへ不法入国させるというもの。生活のために犯罪に手を染める2人の母親の姿を描く。

2010/01/05

吉田 修一の「悪人」を読みました

「悪人」とは誰なのだろう?
読んでいて心が痛い。だけど、読まないと、この心の痛みを感じられないから、始末が悪いな。

07年の出版界のトピックとなった、吉田修一著「悪人」が10年に映画化されることもあり、文庫化されたので、読みました。

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