いらっしゃいませ!!

 常日ごろ思いついたことを、ただただ書き連ねるブログです。

「ワシがゆうたんやない!
    電波や…、電波がワシにいわしよんのや!」

2011/12/22

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第三者委員会「東京電力に関する経営・財務調査委員会」が指摘した営業外経費の上乗せを廃止して東電管内は+-ゼロ、他電力は値下げ、ついでに同じ構図のガス各社も値下げで解決で良い。
電気料金、家庭向けも「早期に値上げ」 東電発表 (日本経済新聞)

2011/12/02

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6月にサンエーとのHD設立前後から5月のROSE BUD、9月にApuweiserのアルページュに続く買収。これだけの攻勢を見せられて、動かない中堅・準大手アパレルはどうなの?
東京スタイル、カジュアルブランド買収を発表 (日本経済新聞)

2011/11/22

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ある権威が高論を唱え、別な権威が別な高論を唱える。どちらが正しいかを争い、あげく強い方の権威が勝ち、弱い方は負ける。不可避的に勝者と敗者が出る。致命的な欠陥があったとしても、勝者の理屈は貫徹され、貴重な指摘をなしていようと、敗者の理屈は省みられることがない。これが論争である。
ひとりの人間の意見が常に最善ということはありえない。ゆえに反対意見が必要になる。反対意見が見落とされていた点に注意を促し、足りないところを補い、結論をより完成に高める。大切なのは議論を通して、最善の結論が得られることである。

日本の産業は生産をどうするのが良いか

以前に本ブログで「政府・日銀による円高対策に本当に必要なもの」という記事を書きました。
内容は、第一の論点として、伝統的な手法による対策では円高は止まりませんよ、それよりも円高を利益にできるような考え方をしませんか、というものでした。第二の論点として「それでも円高になれば国内のモノ・サービスを海外に持っていくと(輸出すると)以前と比較して割高になり、それを防止するために海外での価値を維持するので、相対的に国内での価値が下がることです」と挙げていましたがまだ述べておらず、今回はこの話をしたいと思います。円高の影響を受けて苦しむ方はどうすればよいのか、ということです。

2011/11/21

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前原氏の言うことなのでなんですが、それよりも来年早々に自民党も主張し、最低補償年金の前段でもある公務員共済の厚生年金への移行案を纏めて欲しいです。実績の積み上げが信頼への第一歩。
民主・前原氏、年金一元化「13年に法案出す」 (日本経済新聞)

(other)
いや、国が増税するのに我々が寛容である必要はない。それでもってなら、必要なのは総理の首や政権与党の座でなく、これ以上は鼻血しか出ないっていう政策経費削減です。増税が必要ない・選挙が危ないから反対の政治家も賛成の方も賛否は別にしてやることは同じなんだから、競って経費削減すればいい。

2011/11/16

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TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の協議過程で懸念されている健康保険のような社会保険の日本の制度変更って勘違いなんですよね。アメリカはこれまで外資に一部しか解禁されていない日本の生命・火災保険、再保険の開放を要求していたわけで。これが協議のテーブルに載るのが正解なんですが…。

2011/10/31

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日韓通貨スワップを拡充したんだったら、チェンマイ・イニシアチブの拡充も必要なんじゃないだろうか。来月のAPECは場として少し違うから意見表明しにくいか。何にしても、ヨーロッパの信用不安が東南アジアに波及するのを和らげないと。

2011/10/29

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東日本大震災で集まって、行方がなく自治体で保管され塩漬になり、最終的に破棄するしかない支援物資の中で、使えるのを国が集めてトルコの地震被災者に持っていけないかな。あと日本の商社や小売が海外メーカへ発注して、売れないから引受けてないペットボトルの水をタイに振替えて販売できないかな。

2011/10/22

映画「ミッション:8ミニッツ」を観ました

10月28日公開の映画「ミッション:8ミニッツ」を観ました。
日本版のキャッチを見て、映画通じゃないけどラストに何か凄いことがあるはずだから見逃さないようにしよう、と構えていましたが、そういう意味ではなかったようです。
この題材で、お話の進行スピードが速く、かつ93分とタイトまとめられ、それでいて満足できるという優れた映画でした。

2011/10/11

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総選挙以降、ミャンマーに前向きな変化がみられます。ASEAN、アメリカ、スーチーに確認した上で、欧米による制裁の段階的解除を日本が主導したほうが良いのではないでしょうか。
ミャンマー、受刑者6359人に恩赦 12日から釈放 (日本経済新聞)

2011/09/26

映画「猿の惑星:創世記」を観ました

10月7日日本公開、「猿の惑星:創世記」を観てきました。
1968年に公開された「猿の惑星」は素晴らしい映画なのですが、技術が進歩した後の世代にはその「サル感」と、1作目のヒットを受けて作られていく後4作のB級作っぷり、2001年に新たに制作されたティム・バートンがリメイクしたバージョンの「どこへ行ってしまった」感から微苦笑混じりで語られるシリーズとなってしまいました。

2011/09/22

R.E.M.が解散

R.E.M.が活動31年目に突如解散を発表した。
9月21日オフィシャルサイト(REMhq.com)で声明を発表。ファンに向け解散したことを報告し、ファンへ向け感謝の意を述べた。
BARKSの記事全文へリンクします

2011/09/17

政府・日銀による円高対策に本当に必要なもの

2011年、日本の円は過去最高値を更新することになりました。
東日本大震災直後は、日本企業が震災の対策のために、手持ちの外貨を円に変えるという思惑により円高になったものを、欧米と協調した外為市場への介入により鎮静化させました。
8月4日には、アメリカの債務上限撤廃問題でアメリカ国債の格付低下方向が示されたためドルが急落、4.5兆円という過去最大規模の単独介入を行いましたが、効果が5日ほどで剥落し、円高方向に振れたところにギリシャの債務問題に再び脚光があたりEUのユーロが売られ(ドルでユーロを買っていた人がユーロを売って円を買ったわけです)、同19日のニューヨークの外為取引市場で円相場が一時、過去最高値を更新しました。
その後1カ月程は1ドル77円を挟んだ動きで膠着しています。

2011/09/14

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ドラマ「深夜食堂2」やるのね。楽しみ。TBSもゴールデンがワンクール空くんだったら、再放送すればいいのに。ちゃんとつくったものなんだから見るって。

2011/09/12

映画「エンジェル ウォーズ」を観ました

ザック・スナイダー監督の「エンジェル ウォーズ」をDVDで観ました。
事前に注目を集めたにも拘らず、全米、日本でも劇場の集客に失敗してしまった作品です。
ただ、観てみるとそんなに悪くないです。

2011/07/04

映画「Super8/スーパー8」を観ました

6月24日公開の「スーパー8」を観ました。
困惑が残る、というのが感想です。往ききった感がないのが原因でしょうか。

1979年、14歳の少年ジョーは、突然の事故で母親を亡くし、心に深い悲しみを抱えたまま、保安官の父と二人で暮らすことになる。
4ヶ月後のある夜、親友チャールズの8ミリ映画制作を手伝うために、こっそり家を抜け出して駅に向かい、列車の通過に合わせて撮影を始めるジョー達の前で、突然、車がその列車に突っ込み大事故が発生。あたり一面が炎に包まれ、轟音が鳴り響く中、取り残された8ミリカメラが貨物コンテナで運ばれていた「何か」写してしまう。

2011/07/02

Twitterからの転載

小沢民主党元代表の政治家としての最後の仕事は、食用以外の動物の生体販売禁止だと思う。
[月刊チャージャー]「だから私は儲からない」ペットショップオーナーの独白

映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を観ました

6月11日公開「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を観ました。
アメコミ原作のシリーズ物という制約の多い作品ですが、「X-MEN」シリーズが好きでも嫌いでもない方が観ても十分楽しめるのではないでしょうか。ワタクシは映画「X-MEN」の中では一番の出来だと思います。

2011/05/23

NHKスペシャル「クジラと生きる」を見たんですけど

NHKで5月22日(日)午後9:00から放送されているのを見ました。
常駐している海外の反捕鯨団体との軋轢に悩む和歌山県太地町の方々を追ったドキュメンタリィでした。
矢面に立たされた漁師の方達が捕鯨の意味を再度捉えようとされたり、学校では、どうすれば分かり合えるか、という授業を行ったり、と自分たちの暮らしの価値観を国際的に説明できるよう言語化されている努力を浮き出させていました。
しかし、問題の本質は、ある漁師の方が番組の中で仰っていたように「彼らはルール違反をしている」ということではないでしょうか。

2011/04/22

災害の対応には本当の地方分権が必要

東日本大震災を機に、これまで問題であったが解決を先延ばしされていたことが改めて認識され、かつ、これ以上解決の先延ばしが許されない状況になった観があります。 なかでも最も重要だとワタクシが考えるのは、国と地方の行政権限と執行の関係です。
「日本は中央集権的だ」といいますが、実際に国がすべての権限・機能を有しているわけではなくて、あくまでも「的」なだけです。しかも、地方に十分な権限・機能があるわけではないので、国も地方も有事の際の対応を単独でできるわけではなく、規定された協力もないことが死活的であると考えます。

2011/04/11

東日本大震災から1カ月で思うこと

3月11日の地震発生から1カ月が経ちました。
復旧の端緒に立った段階で、ワタクシが考えるのは、もっと被災者の方が主体的に復旧作業・事業に携われないか、ということです。その際の考え方は、

行政の本来業務は行政がお金を出して被災企業や個人に代行してもらい、本来個人がお金を出して行う活動は行政の補助やボランティアの善意で賄うというものです。

2011/04/02

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日経新聞「私の履歴書」にジョージ・ブッシュが登場!?キミ、回顧録も自分で書いてないのに…。

2011/03/31

「直ちに健康には影響しない」発表の判断と行動について

福島第一原子力発電所の事故に対する政府の会見の際に使われ、その意味を測りかねる言葉があります。
「直ちに健康には影響しない。冷静に対処してほしい。」

官僚の言葉というのは、自分達に責任が及ばないように、かつ世間が騒ぎ出さないように、日本語を複雑にして、普段は政治家を欺いて法案を骨抜きにするのに使っています。「前向きに善処する」が「何もしない」という意味であるのが例です。

2011/03/24

Twitterからの転載

「支援を受ける」のも国際協力の一つ。断るにしても相手が気持よく、感謝も気持が伝わるようにできないかな。
【東日本大震災】海外からの支援に“障壁”「日本に恩返し」の思い、行き場失う - MSN産経ニュース


2011/03/23

日本の原子力発電を考える

今現在も危険を顧みず東京電力福島第一原子力発電所で奮闘されている各社の社員の皆さま、自衛隊員、ハイパーレスキュー隊員の皆さまには本当に頭が下がります。 国や企業が無策の中で、体を張って事態の改善を図られている姿勢は誇らしくあります。が、本来、国や企業といった集団を形成している理由は、個人の方が自らの身を危険に曝すような決定をしなくてもよいためである、と考えると、皆さまや皆さまのご家族にどれだけの負担をかけているかと思い、言葉がありません。

2011/03/17

商品不足は買いだめだけが原因か

大震災があった3/11以降、被災地だけではなく、首都圏都心部を中心に小売店から商品の不足が顕著となり、不安を呼んでいます。
2Lペットボトルの水・お茶、コメ、パック入りご飯、パン、トイレットペーパ、ティッシュペーパ、乾電池等の不足が目立ちます。これは、買いだめのための大量購入がその1次的要因であることは間違いないです。

2011/03/15

計画停電の出口戦略が必要

東京電力は、3月14日~18日の電力消費状況を見て、(輪番制)計画停電を22日からにも廃止すべき。
今計画停電をどれだけうまくやるか、に傾倒していますが、本来の目的は、供給が不足する電力を賄うことであって、節電で対応できるならそれで良いはず。手段と目的を取り違える可能性があるので、ここははっきりさせた方が良い。

2011/03/14

被災地以外の人ができること

今回の地震で被害にあわれた方にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々とそのご家族に哀悼の意を表します。安否の確認ができない家族・親戚・友人がおられる方、心情を察します。

幸いにも被害がなかった方、また、被害はあっても影響が軽微であった方、それぞれ報道を通じて何かできるのではないか、と考えると思います。ワタクシもその一人であるので、ワタクシが考えた結果を書いてみようと思います。

2011/03/12

Twitterからの転載

安否確認が済んだので、これにて節電のためPCを切る。まず、自分のできることからやる。節電する、無理な買いだめはしない、不急の移動をしない、不急の電話をしない、日常の生活をする。大丈夫、ネットがなくてもみんな繋がっている。心を送ろう。がんばれ!がんばれ!

2011/02/28

2011/02/22

いわゆる「国の借金」問題は本当に問題か?

結論から言うと問題ではあります。

しかし、「経済成長か、財政の再建か」という二元論に縛られて身動きが取れないような硬直した状況が何十年も続いていることが異常であり、日本の累積債務問題を解決することが実態以上に困難であり、重要であるように捉えられていると考えます。

2011/02/13

Janelle Monáe

グラミー賞前、このノミニーで初めて知ったのでご紹介。
 just awesome!



jmonae.comへリンクします

2011/02/03

映画「ウォールストリート」を観ました

1987年に公開された「ウォール街」の続編を、オリバー・ストーン監督が再びメガホンを取り公開する「ウォールストリート」を観ました。

オリバー・ストーン監督が、リーマン・ショック前後の金融業界の方の中に、前作の公開後、彼のような人間を放置すればアメリカが喰い尽されると警鐘をならしたかったのに、期せずしてウォール街のダークヒーローとしてアイコンになってしまったゴードン・ゲッコーを見て、本来あるべきだと考える場所にゲッコーを落ち着かせた作品と言えるのではないでしょうか。

2011/01/11

映画「ソーシャル・ネットワーク」を観ました

えっと、デビッド・フィンチャーは何が良くてこの題材を映画にしたんでしょうね。いや、映画自体は十分面白いものなんですが、これまでのフィンチャー作品からすると異質に映るのですが。TV東京の「カンブリア宮殿」ではないですが、どんな企業にもその興隆までにドラマがあると思うのです。ザックくんに人間の業を見たのか、同時代性を追求したのか。それならばFacebookの衝撃は、フィンチャーに映画を撮らせるぐらいだ、ということになるのでしょうか。

2011/01/10

映画「ソウル・キッチン」を観ました

1/22(土)より公開、2009年のヴェネチアを騒がせた「ソウル・キッチン」を試写で観ました。ファティ・アキン監督はヨーロッパの映画タイトルの数々を受賞した新鋭ということですが、ワタクシは本作が初見です。

2011/01/04

映画「Black Swan」を観ました

さて、2011年春日本で公開予定の映画、「Black Swan」を観ました。ゴールデン・グローブ賞を総なめにした高い評価や、主演のナタリー・ポートマンが今作の振付師と婚約・妊娠を発表するなど、話題の作品です。

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