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「ワシがゆうたんやない!
    電波や…、電波がワシにいわしよんのや!」

2010/04/22

映画「ファンボーイズ」を観ました

世の男子心を持つ方は観れば元気がもらえます。
女性にも観てほしいですね。あなたの周りの男性の心にも、こういう“アホ”な部分があるはずです。

世界中の『スター・ウォーズ』ファン達が、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(1983年)から16年振りに公開される新作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)の公開を今か今かとワクワクしながら待ち焦がれていた1998年。子供の頃に仲間内の遊びで、ジョージ・ルーカスの本拠地であるスカイウォーカーランチに侵入し、新作のフィルムを盗みだす計画を、末期ガンで余命わずかの仲間のために実行するため、車でアメリカ横断の旅に出るロードムービー。

わざわざトレッキアンをからかいに行ったり、なにかと幼稚なんですが、それを正当化するつもりはないです。ただ、自分の幼稚さを自覚して、その上で社会と折り合いをつけているなら、「そっとしておいてやってほしい。」という、ノー天気で、朗らかで、明るい、ワタクシが魅かれ続けてきたアメリカ人の、愛すべきキャラクタ達の寓話ともいえます。

ラストの映画上映シーンも良いですね。
コスプレなんかしながら、それぞれに楽しみにしてきた映画を観る。
上映ブザァが鳴った時のどよめきと拍手。
ただ単に映画を観るだけなのに、こんなに楽しめる人達というのは、そのこと自体が幸せです。
90分という短い尺で、内容も小品なので、映画館でみる必要もないかもしれません。
しかし、この作品を日本で上映させるため、署名活動を行った方達もいます。その思いに乗っかって、映画館でこの映画を観ることを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

日本の映画公式サイトにジャンプします

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