いらっしゃいませ!!

 常日ごろ思いついたことを、ただただ書き連ねるブログです。

「ワシがゆうたんやない!
    電波や…、電波がワシにいわしよんのや!」

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2016/05/27

映画「デッドプール」を観ました

6月1日公開、「デッドプール」を試写会で観ました。
アメリカで2月に公開され、旋風を巻き起こした「デップー」がようやく日本で公開になります。
アメコミ原作スーパーヒーロー映画が能力と試練のインフレを起こしている時に、物語や映像ではなく、悪辣かつ下品なジョークの「らしくなさ」で新鮮さを感じ、観るとなぜうけたかがわかります。

2014/11/18

映画「インターステラー」を観ました

11月22日に公開される「インターステラー」を試写会で観ました。
詳しい内容を公開していないことに絡めて、会場では手荷物・金属探知機検査という萎える演出をしていましたが、まぁ、ご愛敬。

時間は絶対、それを超えることができるのが重力。重力とは引く力。
人間であれば、それが悪く表出した時には「執着」、良く表出した時には「愛」と呼ぶ。

そういう映画です。

2014/10/11

映画「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」を観ました

9月13日に公開された「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」を観ました。
面白いエンタメを観ると幸せになりますね。
皆さんこれを観て幸せな気分を味わえばいいと思います。
公開から日が経っていますので、観る方は観ていると思いますが、ご家族一緒でもデートでも良い映画になっています。

2014/06/07

映画「300 (スリーハンドレッド) ~帝国の進撃~」を観ました

6月20日公開、「300 (スリーハンドレッド) ~帝国の進撃~」 @300moviejp を試写会で観ました。
2007年に公開された、フランク・ミラーのグラフィックノベルを自身が制作に名を連ねてザック・スナイダー監督で実写化した「300(スリーハンドレッド)」の続編です。
何が凄いって「300」でもスパルタでもないんですよ。

2013/12/10

映画「ゼロ グラビティ」を観ました

12月13日に公開される「ゼログラビティ」を観ました。
IMAXの3D字幕版という満貫の試写会でしたが、いやぁ~、すごかったですよ。

地球周回軌道上でのスペースシャトル船外作業中に突発事故が発生。女性エンジニアは、ベテラン飛行士と宇宙空間に放り出されシャトルが大破。漆黒の空間、残った酸素はあとわずか、地球との交信手段も断たれた絶望的状況下で、ふたりは懸命に生還する方法を探っていく。

2012/09/09

映画「プロメテウス」を観ました

8月24日に公開された「プロメテウス」を観ました。
ギリシャ神話のプロメテウスは、ゼウスを主神とする「オリュンポス神族」に負け、タルタロスに落とされたクロノスを主神とする「ティタン神族」の一員が、その能力の「先見の明」で戦闘に参加しなかったために天界を追放されず、「オリュンポス神族」と人間が争った時に調停に入り、何もかも取り上げられた人間が生きていくために「火」を天界からもたらし、ゼウスから罰を受けました。

2012/06/11

映画「ファミリー・ツリー」を観ました

5月18日に公開された「ファミリー・ツリー」を観ました。
いやぁ、オヤジはみっともなくても、思うように体が動かなくても、走らなきゃならないもんなんですね。

2012/04/04

ついに明日、世界のどこかで「アイアンスカイ」を劇場で観ている人がいると思うと感動するんですが

日本では2012年秋の公開まで待たなくてはいけないんですが、映画「アイアンスカイ」が4月4日、世界のどこかで公開されていると。
それで、昨年からの経緯を考えると結構それだけで盛り上がってくるなぁ、という話です。

2012/01/14

映画「4デイズ」を観ました

DVDで「4デイズ アンシンカブル」を観ました。
公開がずれた上に、同時期で「~デイズ」という邦題の映画が複数あったために埋もれてしまいましたが、テロ行為を怯える世界に突っ込んだ意見を表明した意欲的な作品であると思います。

映画「スーパー!」を観ました

DVDで「スーパー!」を観ました。
自分のどうしようもない人生に向き合う男を、ヒーローを介在させて描いた映画です。コメディタッチですが内容は重く、いい映画です。

人生で最高の瞬間が「警官の追跡に少し協力したこと」と「妻と結婚したこと」だけの冴えない男が、薬物依存を再発させた妻にドラッグディーラの元へ去られてしまう。
嘆き悲しむ男はTVの子供向け宗教番組のコスチュームヒーローに感化されてコミックストアで研究し、自ら「クリムゾンボルト」を名乗るヒーローとして活動しはじめる。 街で万引き犯やドラックの売人、幼児売春の客を懲らしめ、遂に妻を取り戻すため、コミックストアで出会った女性を相棒にドラックディーラと対決をする。

2011/10/22

映画「ミッション:8ミニッツ」を観ました

10月28日公開の映画「ミッション:8ミニッツ」を観ました。
日本版のキャッチを見て、映画通じゃないけどラストに何か凄いことがあるはずだから見逃さないようにしよう、と構えていましたが、そういう意味ではなかったようです。
この題材で、お話の進行スピードが速く、かつ93分とタイトまとめられ、それでいて満足できるという優れた映画でした。

2011/09/26

映画「猿の惑星:創世記」を観ました

10月7日日本公開、「猿の惑星:創世記」を観てきました。
1968年に公開された「猿の惑星」は素晴らしい映画なのですが、技術が進歩した後の世代にはその「サル感」と、1作目のヒットを受けて作られていく後4作のB級作っぷり、2001年に新たに制作されたティム・バートンがリメイクしたバージョンの「どこへ行ってしまった」感から微苦笑混じりで語られるシリーズとなってしまいました。

2011/09/12

映画「エンジェル ウォーズ」を観ました

ザック・スナイダー監督の「エンジェル ウォーズ」をDVDで観ました。
事前に注目を集めたにも拘らず、全米、日本でも劇場の集客に失敗してしまった作品です。
ただ、観てみるとそんなに悪くないです。

2011/07/04

映画「Super8/スーパー8」を観ました

6月24日公開の「スーパー8」を観ました。
困惑が残る、というのが感想です。往ききった感がないのが原因でしょうか。

1979年、14歳の少年ジョーは、突然の事故で母親を亡くし、心に深い悲しみを抱えたまま、保安官の父と二人で暮らすことになる。
4ヶ月後のある夜、親友チャールズの8ミリ映画制作を手伝うために、こっそり家を抜け出して駅に向かい、列車の通過に合わせて撮影を始めるジョー達の前で、突然、車がその列車に突っ込み大事故が発生。あたり一面が炎に包まれ、轟音が鳴り響く中、取り残された8ミリカメラが貨物コンテナで運ばれていた「何か」写してしまう。

2011/07/02

映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を観ました

6月11日公開「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を観ました。
アメコミ原作のシリーズ物という制約の多い作品ですが、「X-MEN」シリーズが好きでも嫌いでもない方が観ても十分楽しめるのではないでしょうか。ワタクシは映画「X-MEN」の中では一番の出来だと思います。

2011/02/03

映画「ウォールストリート」を観ました

1987年に公開された「ウォール街」の続編を、オリバー・ストーン監督が再びメガホンを取り公開する「ウォールストリート」を観ました。

オリバー・ストーン監督が、リーマン・ショック前後の金融業界の方の中に、前作の公開後、彼のような人間を放置すればアメリカが喰い尽されると警鐘をならしたかったのに、期せずしてウォール街のダークヒーローとしてアイコンになってしまったゴードン・ゲッコーを見て、本来あるべきだと考える場所にゲッコーを落ち着かせた作品と言えるのではないでしょうか。

2011/01/11

映画「ソーシャル・ネットワーク」を観ました

えっと、デビッド・フィンチャーは何が良くてこの題材を映画にしたんでしょうね。いや、映画自体は十分面白いものなんですが、これまでのフィンチャー作品からすると異質に映るのですが。TV東京の「カンブリア宮殿」ではないですが、どんな企業にもその興隆までにドラマがあると思うのです。ザックくんに人間の業を見たのか、同時代性を追求したのか。それならばFacebookの衝撃は、フィンチャーに映画を撮らせるぐらいだ、ということになるのでしょうか。

2011/01/10

映画「ソウル・キッチン」を観ました

1/22(土)より公開、2009年のヴェネチアを騒がせた「ソウル・キッチン」を試写で観ました。ファティ・アキン監督はヨーロッパの映画タイトルの数々を受賞した新鋭ということですが、ワタクシは本作が初見です。

2011/01/04

映画「Black Swan」を観ました

さて、2011年春日本で公開予定の映画、「Black Swan」を観ました。ゴールデン・グローブ賞を総なめにした高い評価や、主演のナタリー・ポートマンが今作の振付師と婚約・妊娠を発表するなど、話題の作品です。

2010/10/04

映画「(500)日のサマー」を観ました

2009年公開、「500(日)のサマー」をDVDで観ました。

かなり前に公開された映画ですので、評価は定着していますが、これはすごい映画ですので未見の方は見た方が良いです。
脚本・監督がすごいのが、「恋愛映画」ではないのです。「恋愛を観察する映画」もしくは「恋に落ちた人を観察する映画」です。「恋愛映画」は同時、もしくは時系が違っても相手が「運命の人」であると認識する瞬間とその描写があり、そこまでの経緯と顛末が映画の経糸となるわけです。

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