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2014/10/11

映画「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」を観ました

9月13日に公開された「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」を観ました。
面白いエンタメを観ると幸せになりますね。
皆さんこれを観て幸せな気分を味わえばいいと思います。
公開から日が経っていますので、観る方は観ていると思いますが、ご家族一緒でもデートでも良い映画になっています。

幼くして母をなくした主人公は、宇宙海賊によって地球から拉致される。宇宙をまたにかけるトレジャーハンターに成長した主人公が、依頼されてパワーストーンを盗み出そうとしたところ、何者かに命を狙われるようになる。離反した宇宙海賊にも賞金首に掛けられながら、それぞれに事情を抱えた者達と仲間になり、銀河系存亡を懸けた三つ巴の戦いに巻き込まれていく。

目端の利いた監督が細部に気を配って作った映画ですので、
「とにかく観れば分かる。」
で、将来「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」を「GOG」と短縮して話すことが普通になると思われるSFアクションアドベンチャーの傑作ですが、乗り切れない方がいらっしゃるかも知れないんですね。
詳しく説明されない語句・設定が散見されるのに詰まってしまうからでしょうが、これはある程度最初から続編制作を前提としたプロットの一部なので、今は流したほうが良いです。
もっと言えば、アメリカンコミックのマーベル社の看板キャラクタである「スパーダーマン」と「X-MEN」に登場する以外のヒーローを生かし、世界観を再構築した「アベンジャーズ」シリーズと同じような群像ヒーロー映画シリーズで、「アベンジャーズ」と同じ世界・時間を共有して、ひょっとすると両シリーズが絡んでくるかもしれないものなので、ただ置いてあるだけのプロットだらけなんです。

そんな映画がなぜこれほど面白いのかを考えると「見得を切る」ところなんじゃないかと思います。
歌舞伎の「見得を切る」動作と同じく、さぁこれからというところでアップで顔を作り一言、そこから怒涛のアクション、という風に緩急と間を、観ているこちら側が気持の良いように配してくれているから心を掴まれて、後は意のままということです。
制作側に操られるのが癪に障る方が文句を言いたいのかもしれませんが、大勢の人と一緒にグルーブを伴いながら気持良く操られるのがエンタメを劇場で観る醍醐味ですから、これを楽しめないと映画館で映画を観る意味がないです。

3D前提の映像ですので、そちらがおススメ、できればIMAXでどうぞ。

日本のマーベルの公式サイトにジャンプします



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