さて、3年ぶりとなりましたニューアルバムです。
前作ではiPodのCMに使われた「Love Train」が気になり、アルバムを聴いたところ、全体の印象はLed Zeppelinだったということで、違う意味で気に入ったバンドです。
今作の制作の前に3人だったバンドメンバのうち、フロントマン以外の2人が脱退、セールスや賞レースにより、かろうじてバンドが存続されていたということを知り、びっくりしました。
日本版は12曲プラスボーナス・トラック4曲で、1曲目から音の変化に気付きます。
前作の3ピースバンドのBa+D+Gの狂騒や疾走、要するにスカスカの音から2ギターになり音の厚みと奥行きがでた、ということでしょうか。また、前作までもKeyが入ったのですが、今回は曲の入りから入ってくるなど、バンドとしての多様性が見てとれます。
クラブミュージック全盛で、ロックもミクスチャに寄った曲しか耳に入ってこない現状で、これほど骨太なギターロックサウンドを聴けるバンドはなかなかありません。
オーストラリア出身ですが、ブリティッシュロックのハードな音というのは、アメリカではいまいちですが、日本では割と好まれます。日本から火がつくバンドになってくれれば良いなぁ、というカンジです。
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前作ではiPodのCMに使われた「Love Train」が気になり、アルバムを聴いたところ、全体の印象はLed Zeppelinだったということで、違う意味で気に入ったバンドです。
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前作の3ピースバンドのBa+D+Gの狂騒や疾走、要するにスカスカの音から2ギターになり音の厚みと奥行きがでた、ということでしょうか。また、前作までもKeyが入ったのですが、今回は曲の入りから入ってくるなど、バンドとしての多様性が見てとれます。
クラブミュージック全盛で、ロックもミクスチャに寄った曲しか耳に入ってこない現状で、これほど骨太なギターロックサウンドを聴けるバンドはなかなかありません。
オーストラリア出身ですが、ブリティッシュロックのハードな音というのは、アメリカではいまいちですが、日本では割と好まれます。日本から火がつくバンドになってくれれば良いなぁ、というカンジです。
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