さて、すっかり遅くなりましたが、ライノセラスの4th（ベスト盤含めると5th）の「フューチャライノ」を聴きました。
まぁ、このデゥオのアルバムは、前作の「スキゾフォニア」からですが。
今作の印象としては、だいぶクラブサウンドに寄ったなぁ、というカンジです。
前作は、エッジィなギターロックをテクノポップに載せたカンジのサウンドで、ヨーロッパっぽい音がキたんですけど、ここまでクラブに寄られると、ちょっと興ざめです。
最近の音楽は、ロックもR＆Bもクラブに寄ったものが多いもんですから、違うものが聴きたかったなぁ。だいたい、クラブサウンドは、踊れりゃいいってな音ですから、リスナ側の消化が早いようにできており、深くないです。コロンブスの卵ではないですけど、こういう音ばっかりリリースされている現状、それこそ踊れる曲だけをダウンロードすりゃいいわけで、アルバムの端から端を聴き、ライナーの端から端を読む必要がなく、ソフトを買う理由がありません。
音楽業界には、再考を促したいですね。
まぁ、このデゥオのアルバムは、前作の「スキゾフォニア」からですが。
今作の印象としては、だいぶクラブサウンドに寄ったなぁ、というカンジです。
前作は、エッジィなギターロックをテクノポップに載せたカンジのサウンドで、ヨーロッパっぽい音がキたんですけど、ここまでクラブに寄られると、ちょっと興ざめです。
最近の音楽は、ロックもR＆Bもクラブに寄ったものが多いもんですから、違うものが聴きたかったなぁ。だいたい、クラブサウンドは、踊れりゃいいってな音ですから、リスナ側の消化が早いようにできており、深くないです。コロンブスの卵ではないですけど、こういう音ばっかりリリースされている現状、それこそ踊れる曲だけをダウンロードすりゃいいわけで、アルバムの端から端を聴き、ライナーの端から端を読む必要がなく、ソフトを買う理由がありません。
音楽業界には、再考を促したいですね。
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