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「ワシがゆうたんやない!
    電波や…、電波がワシにいわしよんのや!」

2009/06/12

映画「スタートレック」を観てきました

エンターテイメントに必要なのは、「テンポ」と「リズム」ですね。

おもしろいと評判の「スタートレック」を観てきました。ワタクシは、「Trekian」ではないので、見落としている部分があるかもしれませんが。
実際非常におもしろかったです。

話の内容としては、どうということはないですし、ストーリィはご都合主義でどんどん進んでいきます。だいたい「バルカン人」の存在自体がミステリィの解明自体に時間を割く必要がないキャラですし、「すべてを知る人物」が出てくるにいたっては、ストーリィを追う必要すらないです。
ちなみに、テレビシリーズのエピソードを知らないと十分楽しめないかなぁ、と思っていたんですが、それほど深いカンジではないのですかね。でてくる部分も十分な「間」があるので、「これはテレビシリーズでなんかあるんだろう。」という感覚で観ていけます。

はじまりから「ダレ間」なくテンションが高いままで観ていけますから、ホント「テンポ」がいい。
王道のハリウッド大作で、ヤッパリ始まって30分目くらいでカークは船長を目指しますし、60分目くらいで宇宙に出ます。90分目くらいですべてを知りますから、ここは王道の「リズム」です。それで全編2時間強。この辺の展開も安心して観ていられます。
要は、ストーリィは次の場面に移行するために進んでいくようなもの。これまで観たことがないような映像をハリウッド映画学に基づいた「テンポ」と「リズム」で展開する娯楽作品ですね。

ただし!一つどうしても納得できないことがあります!!
あぁ、声を大にしていいたいね!ウィノナ・ライダーの使い方がヒドイ!あれではウィノナがかわいそう。というかワタクシの青春を返せ!というカンジです。 

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