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「ワシがゆうたんやない!
    電波や…、電波がワシにいわしよんのや!」

2007/09/24

映画「PLANET TERROR」を観てきました

さて、”グラインドハウス”のもう一方、R・ロドリゲスの「PLANET TERROR」をみてきました。 まぁ、なんですね、悪趣味・かつ下品、カップルでいったら、誘われた方は相手が嫌いになる可能性が大で、ワタクシ、大スキですね。

 話の筋はあってないようなもので。ゾンビものだ、とされてましたが、これ、細菌兵器でやられた人達で、ゾンビじゃ~ないです。ロドリゲス作品のゾンビ映画といえば、「フロムダスクティルドーン」がありましたが、そんなレベルじゃ~なくハチャメチャ。ゾンビ達が、人襲って食いまくるお約束はおさえてますけど、それ以上にパンパン殺されていく。ラストのヘリコのハネでサクサク倒されていくところなんて、かわいそうで…。
で、相変わらずキレイなおネ~ちゃんたちがキャーキャーいってますが、”グラインドハウス”の連出でチェリー(足にマシンガン付けてる人ね)、同じく連出のダコタ(女医さん、「DETH PROOF」の1エピソード目に出てきた病院は同じなのか)は意味なくセクシーな衣装で、ただのベビーシッタの双子はTシャツ・短パンでマシンガンぶっ放してくれてます。タミー(ダコタのレズ相手)は、スプラッタものにありがちなお色気ネ~ちゃんは出てきたらすぐ狙われるカンジです。

J・カーペンターやA・ロメロへのオマージュもみてとれなくはないですが、それ以上に無意味で耳から脳みそモレそうな映画でした。

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