いらっしゃいませ!!

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「ワシがゆうたんやない!
    電波や…、電波がワシにいわしよんのや!」

2009/01/21

The change has come

さて、あと2時間程でバラク・フセイン・オバマがアメリカ合衆国大統領に就任いたします。

アメリカ国内の熱狂は、報道の通り。日本ではなかなか理解できない盛り上がりとなっております。以前このブログで書いた通り、合衆国大統領の絶大な権力と象徴性があり、過去2代12年間の失望から期待が高まるのは必須。逆にいえば、この状況が女性大統領は許容する(ヒラリー・クリントンは除く)が、当初許容できないだろうと考えられていた、初の黒人大統領を誕生させたのでしょう。

ここで、大統領指名選挙の中盤から、経済の悪化による争点化を経た、経済の立て直しを期待する旨が他国にはあるようですが、インタビュを見る限り、あまりそのことを話す人がいないことに注目ですね。
アメリカ国民は、恐らくそれ以上のことを求めているのでしょう。傷ついたアメリカと、その国民の心に、もう一度自信を復活させることを望んでいるとみます。

これ、ある種危険な感じも匂うのですけど、ワタクシとしても、彼にはunityとhumanityを語って欲しい。それがこの時代、この時期に彼をアメリカ大統領に選んだアメリカ国民及び、他国の国民の気持ちではないかと思うのですが。

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