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2013/11/26

「私のしごと館」ってやつをどうするかねぇ

いっちょ、山田啓二京都府知事に「私のしごと館」跡地使用法をプレゼンしてみんべ、と思いまして。

581億円つぎ込んだ勤労体験テーマパーク「私のしごと館」破綻“壮絶な無駄遣い”…タダで譲り受けた京都府知事も絶句
2013.11.25 msnニュース関西版 関西の議論
というWebニュースを見て、まぁ、前・現府知事も諸手を挙げた以上後始末に知らんぷり決め込むわけにはいかんわな、と思いますが、この難物の扱いによっちゃ管理費の赤字をだらだら補填し続けるハメになりますので、使い途を考えちゃろやないかい、ということです。

当然、国から無償譲渡される際の跡地利用目的があるんですが、
“無駄遣いの象徴”研究拠点で再生 京都「私のしごと館」
2013.7.2 msnニュース関西版 できごと
まぁ、ふわふわっとしたカンジになっておりまして、このあたりも悩み深さを表すなぁ、と思います。

「私のしごと館」の跡地利用で悩ましいのは、施設の巨大さと立地の辺鄙さにあります。
管理費だけでも莫大で、それに見合った収益を見込めるか、それだけの意義がある事業でなければならないんですが、京都・大阪・奈良の接点にある、車でしか行きようがなく、周りに人家しかない場所でどれだけの集客が期待できるかです。
以下、3つ考えてみましたので、読んでみてください。

まず、今すぐ着手するのが、館内にある展示物のリストを作って日本全国の展示施設に公開し、搬出・輸送を自己負担でやってもらえるなら無償で譲渡すること。
これは3つの案に共通ね。で、

1つ目は一番手離れの良い方法、企業に貸すか売る。
京都市内で事業所・研究所の拡張検討して、土地取得に苦労する企業を誘致する。もしくは、合同インキュベーション拠点としてキックスタート企業を低家賃で集める、のはどうでしょう。
問題は、関西学術研究都市を構想して企業誘致を行った土地に関わらず、実際は大阪・京都のベットタウン化している場所に、これ以上来る企業もないかな、ということです。

2つ目は大阪・滋賀の自治体が予算緊縮で続々と展示館を閉鎖しておりますが、複数館の展示物を集めて入場料をとって公開するのはどうでしょう。
展示館を閉鎖しても展示物の管理にコストがかかり、売るわけにもいかない自治体が扱いに困ってますが、これを所有権はそのままに無償で管理受託し、展示公開することで管理・維持費を入場料で賄っていこうというものです。
これまで各地個別にあった入場料収入が低迷して閉鎖した展示館も数が集まりゃいけるんじゃねえか、梅棹さんが関西学術研究都市で当初構想した姿にも近づくし。
問題は引き続き集客でしょう。「私のしごと館」時代も周辺学校にバス遠足で来させてタダで見学させていましたが、同じハメに陥る可能性もあります。

3つ目は公文書保存館にする。
2011年の法制以降、管理しなければならない公文書は爆発的に増えているにも関わらず、保存施設は関東の本館・別館が満杯に近づき、2017年度以降は国立国会図書館関西館を使うことが決定しているのみで、それ以上の対策は検討中です。
ここで公文書保存館に立候補する。
わざわざ苦労して国の所管を京都府に移したのに、省庁変えてまた国の所管に戻すのも変な話ですが、省庁間の資産移動が皆無である以上、現段階ではこういう方法しかないと言い訳して納得すりゃいいんです。
国会図書館関西館とは近いですから、国が別館扱いにして、京都府に実費とイロつけておカネを払えばいいんじゃないでしょうか。

さて、どうでしょうか。
 

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