人が死んだ日をうんぬんするより、人が生まれた日を祝いたいとは思いますが…。
2年前の今日、中島らもが亡くなりました。
その時は、ワタクシの時間は止まってしまうものだと思っていましたが、どうも時間というのは客観的で、かつ冷たいものの様です。
ワタクシのこれまでの時間の中で、半分は彼の影響下にありました。最初は「今夜、すべてのバーで」ですし、その他、軽妙エッセイ、かつ、時々テレビに出てくる人なのですが、「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」でワタクシは変わりました。
彼がいなくなる前、どうも、気になって仕方がない状況で、どうも今までと少し違うと感じる事があって、「おっちゃんは大丈夫なんだろうか?」と思っていたんですが、実際、彼自身はワタクシがどれだけ彼を必要としていたかは、考えてはいなかったのだろうとおもいます。ワタクシのような人間はたくさんいたはずなのに。
別にボケてグダグダのアフォリズムでもよかった、それも読みたかったと思います。書けなきゃ、テレビで、もの言う置物と化してくれていてもよかった。ずっとそのままでいることを確認できていりゃよかった。
2年経って思う事は、当時と変わらず、「中島らものアホぉ!」ですね。
2年前の今日、中島らもが亡くなりました。
その時は、ワタクシの時間は止まってしまうものだと思っていましたが、どうも時間というのは客観的で、かつ冷たいものの様です。
ワタクシのこれまでの時間の中で、半分は彼の影響下にありました。最初は「今夜、すべてのバーで」ですし、その他、軽妙エッセイ、かつ、時々テレビに出てくる人なのですが、「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」でワタクシは変わりました。
彼がいなくなる前、どうも、気になって仕方がない状況で、どうも今までと少し違うと感じる事があって、「おっちゃんは大丈夫なんだろうか?」と思っていたんですが、実際、彼自身はワタクシがどれだけ彼を必要としていたかは、考えてはいなかったのだろうとおもいます。ワタクシのような人間はたくさんいたはずなのに。
別にボケてグダグダのアフォリズムでもよかった、それも読みたかったと思います。書けなきゃ、テレビで、もの言う置物と化してくれていてもよかった。ずっとそのままでいることを確認できていりゃよかった。
2年経って思う事は、当時と変わらず、「中島らものアホぉ!」ですね。
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